院長としての性根
こんにちは。院長の桝尾です。
日々、多くの患者さんに来院していただく中で、
「安心して通える医院とはどのような場所だろうか」
ということを、あらためて考える機会が増えました。
歯科医療において大切なのは、正確な診断や技術、
安全性を確保した治療であることは言うまでもありません。
当院でも、これらの“正しさ”を大切にし、設備や技術の向上に努めています。
しかし最近、院内研修やスタッフとの対話を通じて、
もう一つ欠かせない視点に気づかされました。
それは、「医院の空気は、そこにいる人の表情や言葉でつくられる」ということです。
患者さんは、治療の結果だけではなく、
受付での声かけや、診療室での説明の丁寧さ、
スタッフの落ち着いた動きや連携によって、
“ここは安心できる場所だ”と感じてくださいます。
設備だけではつくれない「安心感」。
その中心には、そこで働くスタッフのふるまいがあります。
そして、働くスタッフが安心して力を発揮できるためには、
院長である私自身が、職場の空気を整える必要があると感じています。
忙しい中で声が強くなってしまったり、
伝え方が一方的になってしまったり――
そうした反省を重ねながら、
“丁寧に向き合う姿勢”を大切にしたいと考えるようになりました。
また、最近行ったスタッフの心理アンケートを通じて、
ひとりひとりが異なる個性や強みを持っていることを再確認しました。
患者さんへのご説明がとても上手なスタッフ、
落ち着いた対応で安心感を与えるスタッフ、
言葉の選び方が丁寧なスタッフなど、
当院を支える多様な力にあらためて感謝しています。
当院がめざすのは、
“治す場所”であると同時に、“安心と笑顔が生まれる場所”であること。
そのために、
技術や設備を整えることに加えて、
スタッフ全員が気持ちよく働ける環境づくりを続けていきます。
これからも、
皆さまにとって「ここなら安心して通える」と感じていただける医院をめざし、
一歩ずつ取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。