岩国市由宇町の歯医者|桝尾歯科クリニック【入れ歯・審美・予防歯科】

〒740-1426 山口県岩国市由宇町由宇崎5-1
駐車場12台完備

診療時間
9:00~12:00 ×
14:00~18:00 × × ×

休診日:日、祝、木と土の午後(最終受付17:30)

2025年院長ブログ

12月20日(土) 午後2時~ 完全予約制

本相談会の対象となる入れ歯は**保険適用外(自由診療)**です。
作製費用の目安は、
部分入れ歯(1)121,000(税込)から、総入れ歯(1装置)465,300(税込)までとなります。治療回数の目安は、部分入れ歯で約2回、総入れ歯で約7回の通院が必要です。

義歯が合わなかった場合のリスク・副作用として、装着初期に違和感や痛み、外れやすさが生じることがあります。そのため、3か月に一度の定期的な調整とメンテナンスが必要です。

 

対象は、歯科医師と直接コミュニケーションを取りながら「噛む喜び」を大切にされる方です。
ご本人とご家族がご一緒に相談されることも可能です。なお、
ご家族のみでのご相談はご遠慮ください。

院長としての性根

こんにちは。院長の桝尾です。

日々、多くの患者さんに来院していただく中で、
「安心して通える医院とはどのような場所だろうか」
ということを、あらためて考える機会が増えました。

歯科医療において大切なのは、正確な診断や技術、
安全性を確保した治療であることは言うまでもありません。
当院でも、これらの“正しさ”を大切にし、設備や技術の向上に努めています。

しかし最近、院内研修やスタッフとの対話を通じて、
もう一つ欠かせない視点に気づかされました。

それは、「医院の空気は、そこにいる人の表情や言葉でつくられる」ということです。

患者さんは、治療の結果だけではなく、
受付での声かけや、診療室での説明の丁寧さ、
スタッフの落ち着いた動きや連携によって、
“ここは安心できる場所だ”と感じてくださいます。

設備だけではつくれない「安心感」。
その中心には、そこで働くスタッフのふるまいがあります。

そして、働くスタッフが安心して力を発揮できるためには、
院長である私自身が、職場の空気を整える必要があると感じています。

忙しい中で声が強くなってしまったり、
伝え方が一方的になってしまったり――
そうした反省を重ねながら、
“丁寧に向き合う姿勢”を大切にしたいと考えるようになりました。

また、最近行ったスタッフの心理アンケートを通じて、
ひとりひとりが異なる個性や強みを持っていることを再確認しました。
患者さんへのご説明がとても上手なスタッフ、
落ち着いた対応で安心感を与えるスタッフ、
言葉の選び方が丁寧なスタッフなど、
当院を支える多様な力にあらためて感謝しています。

当院がめざすのは、
“治す場所”であると同時に、“安心と笑顔が生まれる場所”であること。

そのために、
技術や設備を整えることに加えて、
スタッフ全員が気持ちよく働ける環境づくりを続けていきます。

これからも、
皆さまにとって「ここなら安心して通える」と感じていただける医院をめざし、
一歩ずつ取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

美意識を持った運営

芸術的歯科医院経営――美意識をもって世界を編集する

「意味をデザインする」ということ

 

経営とは、数字や制度を整えることではありません。

本質は、美意識をもって世界を編集すること――

つまり「意味を与える仕事」だと私は考えています。

人は給与のためだけに働くのではなく、

自分の行動がどんな意味を持つかにエネルギーを感じます。

患者さんも同じです。

「白くなった」「噛めるようになった」という結果よりも、

「笑顔に自信を取り戻した」「人生が前向きになった」という

“意味”に触れた瞬間、治療は心に届きます。

 

日常の仕事を「アート」に変える視点

たとえば、

 

ホワイトニングは “治療” ではなく “自己肯定の儀式”

 

クリーニングは “作業” ではなく “再生の時間”

 

受付は “事務” ではなく “第一印象という芸術”

 

このように、行為に「意味」を与えること。

それが、日常の仕事を芸術のレベルへと引き上げる鍵です。

制度はルールを整え、文化は人と人との関係を育みます。

そして、芸術的経営はその上に“意味”を設計します。

スタッフ一人ひとりが「なぜそれをするのか」という意識を持てば、

医院全体が“物語”を持った空間へと変わっていきます。

(By 坂本佳昭:ホワイトエッセンス代表)

 

「ホスピタリティ=美の実践」

 

歯科医療は見た目を整える作業ではなく、

人の心を再生させるホスピタリティの実践です。

私たちは、ただ技術を磨くだけでなく、

患者さんに “安心” “自信” “感動” を届けるアーティストでもあります。

 

芸術的経営とは、

スタッフ一人ひとりが「仕事の意味を創る作家」になること。

小さな美しい瞬間を積み重ねながら、

MasuoDCという物語を、これからも編んでいきたいと思います。

理念でも装飾でも無く存在の姿勢です。

「美しい医院とは」

美しい医院とは、豪華な内装や、形だけの理念を指すのではありません。
それは、院長とスタッフ一人ひとりの「人としてのふるまい」が美しい医院のことです。

たとえば、

  • 人が来たら笑顔で迎える。

  • 言葉のテンポが静かで落ち着いている。

  • 治療器具の扱いに“丁寧さ”が宿っている。

  • スタッフ同士の会話に“敬意”が感じられる。

これらの小さな行為の積み重ねが、医院全体の「美」を形づくります。
美しい医院には、共通する空気があります。
それは、「秩序」と「自由」が調和している空気です。

秩序だけでは窮屈になり、自由だけでは乱れます。
両者のバランスが取れているとき、医院は静かに輝きます。

つまり、美しい医院とは――制度(秩序)と心(自由)が調和した場のことです。
そこに漂う空気感こそが、経営の完成形です。

スタッフと院長が一体となり、静かな幸福感が広がる空間を、患者さんのために共に作っていきましょう。

美しさは、理念でも装飾でもなく、**「存在の姿勢」**です。
この存在の姿勢こそが、医院の信頼と誇りを育てます。 (byホワイトエッセンス代表 坂本佳昭)

本日の院内ミーティングでは、「美しい医院とは」をテーマに意見を交わしました。

スタッフの皆さんからは、**「他の医療機関に受診した際、外観の美しさも大切だが、スタッフの接遇やマナーのほうが印象に残る」**という体験談などが挙がりました。

その意見を聞きながら、私自身も日々の立ち振る舞いを振り返りました。忙しさに追われて声が大きくなったり、同じことを繰り返し強く言ってしまったりと、反省すべき点があります。
これからは、言葉にも温度を持たせ、**「美しさを感じるふるまい」**を自ら実践していきたいと思います。


 

まとめ
「美しい医院」は、設備でも理念でもなく、
私たち一人ひとりの行動と姿勢によって築かれます。
その美しさが、患者さんの安心と信頼、そして医院の誇りへとつながっていきます。

ホワイトエッセンスで学んだこと

経営とは“社会を再構築する行為”

院長の役割は、単に医院を運営することではなく、「社会の縮図としての歯科医院」をデザインし直すことにあります。保険制度や国のルールに依存するのではなく、その背後にある「価値観」「社会的意図」を理解し、自院の文化・理念として翻訳し直す力――これが社会学的経営知です。制度を破るのではなく、理解して再構築すること。経営とは、制度の外側に意味を創る知性である。by坂本佳昭(ホワイトエッセンス代表)

 

今読んだ「経営とは社会を再構築する行為である」という言葉が心に刺さりました。

私自身、これまで歯科医院という小さな社会をどう運営するかに心を砕いてきましたが、その背後にある「社会の仕組み」や「制度の意図」をどこまで理解していたか、と問われると、正直に言えばまだ浅かったのだと思います。

私たちの業界は、国の保険制度の中に生かされています。
その枠組みに感謝しながらも、「変えたい」と感じる場面も少なくありません。
ただ同時に、「自分が何かを変えられるわけがない」とどこかで思い込んでいる自分も確かにいます。
この“依存と葛藤のはざま”を受け入れ、まずはその感情を自己承認するところから始めたいと感じました。

社会そのものをすぐに変えることはできなくても、
自院という小さな社会を、もっと人が幸せに働ける、
患者さんが心から安心できる空間へと再構築することはできる。
そのためには、社会を理解し、制度の意図を読み解き、
そこに新たな意味を見出していく力が必要なはずです。

私はこの「社会を再構築する経営」を、自分の一生のテーマにしていきたい。歯科医院という現場を通じて、人と歯科業界を少しでもより良く変えていく。そんな営みを続けていくことこそ、歯科医院の経営者としての使命だと感じています。

 

 

 

最短約60分の施術で“透明感のある自然な仕上がり”をめざすオフィスホワイトニング

「階段を一段ずつ」ではなく、「魔法のジャンプで一気に」。

結婚式や同窓会、撮影や面接など“日付が決まっている”場面では、今日から実感できる変化が求められます。当院のオフィスホワイトニングは、最短約60分で鏡の前でわかる透明感をめざすケア。さらにお薦めのコースは「ホワイトエッセンスコース エクスプレス」です。最短1週間で歯の色の明るさが7から9段階UPがめざせます。歯科医師の監督下で状態を確認しながら、歯のしみ対策にも配慮して進めます。
※仕上がり・刺激感・所要時間には個人差があります。

岩国市からの唯一参加

先日、下松デンタルアカデミー専門学校にて開催された就職説明会に参加してきました。1時間半という限られた時間の中で、たくさんの学生の皆さんと面談することができ、その真剣な眼差しに私自身も大いに刺激を受けました。

歯科衛生士を目指す理由は?

「なぜ歯科衛生士を目指したのか?」という問いに対しては、

  • 「安定した職であり、国家資格だから」
  • 「母親や従妹が歯科衛生士だから」
  • 「知人から職業として紹介されたから」

といった声が多く、歯科衛生士という職業が広く認知されていることを改めて実感しました。

学生が気にする就職先のポイントは?

面談では、「就職先を選ぶ際に気になることは?」という質問にも答えてもらいました。結果は以下の通りです。

  1. 職場の雰囲気
  2. 診療内容(特にホワイトニング)・有給休暇の取りやすさ
  3. 教育・研修体制
  4. 残業の有無・社会保険完備(厚生年金の有無)
  5. その他:自分の適性、衛生管理(滅菌)、通勤距離、給与、シスター制度の有無

ちなみに「シスター制度」とは、新人スタッフに年齢や経験の近い先輩がマンツーマンでサポートする制度のこと。当院でもZ世代の新卒者を対象に、メンタル面の支援を含めた取り組みを行っています。

情報収集はSNSが中心

「気になる歯科医院の情報はどこで調べる?」という質問には、医院公式SNSが最も多く挙げられました。友人・先輩からの口コミや、学校の先生・家族からのアドバイスも参考にしているようですが、就職情報サイトの利用は少数派でした。

歯科医師としての責任と決意

歯科衛生士は、女性が社会で活躍できる職種のひとつです。その未来を支える歯科医師として、確かな技術と丁寧な接遇を身につけ、患者満足度の向上を目指す教育・訓練の重要性を改めて感じました。

そして、閉鎖的になりがちな歯科医院を、誰もが安心して働ける「完全なホワイトな職場」にしていくことが、私たちの責務だと強く思っています。

最後に

このような貴重な機会をくださった下松デンタルアカデミーの栗原校長先生をはじめ、諸先生方に心より感謝申し上げます。未来の歯科界を担う歯科衛生士の教育が、これからさらに発展していくことを心から願っています。

パウダークリーニングの効果(上:術前、下:術後)

歯のクリーニングには大きく分けて「保険適用のクリーニング」と「自費診療のパウダークリーニング」があります。本ブログ記事では、それぞれの違いと特徴を徹底解説します。


◆ 保険適用のクリーニングとは?

保険適用のクリーニングは、主に歯石除去を目的とした処置です。以下のような方法で行われます。

  • 超音波スケーラーを使い、振動で歯石を砕いて除去する

  • 最後に、研磨剤を用いた回転ブラシやラバーカップで歯面を磨く

しかし、この方法にはいくつかの課題があります。


<保険クリーニングの課題>

☑ 歯の表面にミクロの傷がつく
超音波スケーラーや研磨ブラシを使用することで、歯の表面に肉眼では見えない微細な傷がつく可能性があります。これらの傷は汚れの再付着を助長し、着色やプラークの原因になります。

☑ 着色汚れの除去には限界がある
保険のクリーニングは歯石除去が目的のため、タバコのヤニやコーヒー・紅茶などによる着色汚れは完全には除去できません。着色の除去を無理に行うと、歯の表面にさらに傷がつき、汚れが付きやすくなる場合もあります。

☑ 音や痛みによる不快感
「キーン」という超音波スケーラーの音や歯茎に当たる刺激が苦手な方には、処置そのものがストレスになることもあります。

☑ 詰め物やインプラントに悪影響を与える可能性
研磨剤による処置は、セラミックやレジン、インプラントなどの人工歯材料に微細な傷をつける可能性があり、長期的に光沢や耐久性に影響を及ぼすリスクがあります。

☑ 審美目的では利用できない
保険のクリーニングは「歯周病の治療・重症化予防」を目的としているため、見た目の改善(着色除去など)を希望しても、法制度上適用できません。また、パウダークリーニングは保険適用外であり、必要に応じて自費診療となります。


◆ パウダークリーニングとは?

パウダークリーニングは、従来の方法とは全く異なるアプローチで歯のメンテナンスを行う、自費診療のクリーニングです。

スイスで開発されたこの技術は、微細なパウダーを水と一緒に高圧で噴射し、歯に触れることなく歯垢やバイオフィルムを除去します。当院ではホワイトエッセンスのマニュアルに基づき、安全に提供しています。

(施術動画はInstagramでもご覧いただけます)⇒ https://www.instagram.com/p/C_1atcmqSLv/


<パウダークリーニングの特徴>

☑ 歯や詰め物に傷をつけない
ノズルの先端を非接触で洗浄するため、歯や人工歯に微細な傷をつけません。歯の表面がなめらかに保たれるため、汚れや着色が再付着しにくくなります。

☑ 痛みや不快感がほとんどない
従来のスケーラーと異なり、音や振動が少なく、歯茎にもやさしい処置が可能です。特に歯肉が敏感な方や浅い歯周ポケットの清掃に適しています。

☑ 着色汚れに効果的
コーヒー、紅茶、赤ワイン、タバコによる着色汚れにも高い効果を発揮します。歯面がツルツルに仕上がり、清潔感が長持ちします。

☑ 被せ物・詰め物にもやさしい
セラミック、レジン、金属の詰め物や被せ物にも対応可能で、素材を傷つけずに洗浄できます。補綴物の美しさと耐久性を保つうえでも有効です。

☑ 自費診療として誰でも受けられる
保険証がない方でも、自費でパウダークリーニングを受けることができます。歯周病治療目的ではなく、健康者で「歯を美しく保ちたい」方にも適した施術です。


◆ パウダークリーニングが向いている方

  • 歯にやさしいクリーニングを希望する方

  • タバコや飲食物による着色が気になる方

  • 歯の表面を傷つけず、ツルツルの仕上がりを望む方

  • クリーニング時の痛みが苦手な方

  • セラミックや金属などの補綴物がある方


◆ メンテナンスの目安

パウダークリーニングの効果は通常3か月程度持続しますが、生活習慣や歯並びによっては2か月に1度の施術が推奨される場合もあります。
また、ホームケア製品の使い方についても歯科衛生士が丁寧にアドバイスいたします。


◆ まとめ

項目 保険クリーニング パウダークリーニング
主な目的 歯石除去・歯周病予防 バイオフィルム・着色除去
着色除去 不十分 高い効果
痛み・不快感 ある場合も 少ない
補綴物への影響 傷がつく可能性あり 傷つけない
費用 保険適用(安価) 自費診療(ホワイトエッセンス価格9,900円税込)

ご自身の目的や口腔環境に応じて、最適なクリーニング方法をお選びいただくことをおすすめします。どちらが適しているか分からない場合は、ぜひ当院のスタッフにご相談ください。

10年後、誰もが“行くべき場所”として選ぶために。

ホワイトエッセンスの役割とは? 

私たちがホワイトエッセンスを通じてご提案しているのは、単なる“施術”や“メンテナンス”ではありません。 それは、健康な方が今の口腔状態を維持し、より良くしていくための「予防」の実践です。

保険診療で定期通院されている患者様に自費でのクリーニングをご案内する背景には、“今守ることで未来を変える”という明確な想いがあります。 これは患者様一人ひとりの健康を守るだけでなく、将来的な医療費の抑制や、子どもたちへの財政負担の軽減といった、社会的な意義を持つアクションでもあるのです。

さらに、将来、保険制度が変化し補綴治療の多くが保険適用外になる可能性を考えると、“歯を守ること”は“自己の資産を守ること”でもあるという考え方が、これからの時代を生きる上で極めて重要になってきます。

ホワイトエッセンスが果たすべき役割は、健康の先を見据えた価値ある選択肢を、わかりやすく丁寧に提案し続けること。 そして私たち医療人には、その提案を誇りを持って届ける使命があります。

そして10年後には―― 「予防のためにホワイトエッセンスに通う」ことが当たり前になり、 「ご自宅のホームケアでもホワイトエッセンスのケア用品を使う」ことが、 “健やかに生きる人の新しい常識”となっている未来を、私たちは本気で目指しています。

患者様の“これから”を一緒に守っていくために。 ホワイトエッセンスの一歩一歩が、その未来を形にしていきます。

タイムパフォーマンスは患者様のため

新人歯科衛生士の成長を支える、日報を通じた学び

ある新人歯科衛生士との日報では、「出来なかったこと」と「対策」が書かれていました。 その際の院長コメントを紹介します:

  • 出来なかったこと:バキュームの吸引がしっかりできなかった

  • 対策:バキュームのチップの向きに気を付ける

  • 院長コメント(以下)

バキュームを一人で持つ場合、「超音波スケーラーによる簡単なポケット洗浄」は立位の方が短時間で実施しやすいかもしれません。 そして、「集中力」と「工夫」こそが、タイパによる成果を生み出す鍵です。

朝礼でお伝えしたタイパの思想では、「時間をかける=努力」ではなく、「この行動に費やす時間は何を達成するためのものか?」を意識することが重要です。

成果は次の方程式で表せます:

成果=時間 × 集中力 × 工夫

例えば、6分で全顎6ブロックの洗浄を行う場合、ポケット内のバイオフィルムを除去すること、それこそが患者様にとっての成果となります。 つまり、「忙しくて時間がない!」のではなく、限られた作業時間の中で集中し、工夫すれば、より多くの成果を出せるという考え方です。

逆に、工夫もなくダラダラと作業時間を3倍に増やしても、成果が3倍になるわけではありません。集中力が低下するため、むしろ成果が減る可能性すらあります。 集中力が落ちれば、知覚過敏の部位にスケーラーチップが何度も触れてしまい、患者様からのクレームにつながる恐れがあります。また、バキュームのチップの向きによっては吸引しきれない水が誤飲を引き起こし、咳き込むことで余計な時間がかかってしまうことも考えられます。

「対策」に記載された事柄こそ、今後のスケーリング技術の向上において不可欠な工夫です。 さらに、患者さんが苦しくないように注意を払うことも、重要な集中力の使い方となります。

今日も学びを積み重ねながら、より良い医療を提供できるよう努力を続けていきましょう!本日もお疲れ様でした。

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